大輪大甘菜(タイリンオオアマナ)はユリ科オオアマナ属(オルニトガルム属)の多年草である。 原産地はヨーロッパの地中海沿岸地方である。 草地や湿った土地に生える。 学名のオルニトガルム・ナルボネンセで表示するものもある。 草丈は20~40センチくらいである。 根際から生える葉は線形である。 開花時期は4~6月くらいである。 花茎を伸ばし、先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出して白い花をつける。 花被片は6枚である。 鱗茎は食用になる。 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 属名の Ornithogalum は、ギリシャ語の「Ornithos(鳥)+gala(乳)」からきている。乳白色の花の色を表したものである。 種小名の narbonense は「(フランスの)ナルボンの」という意味である。 写真は4月につくば植物園で撮った。 学名:Ornithogalum narbonense ★また一つ花の名前が増えたよね 大甘菜にも種類があって 植物図鑑 花図鑑 |味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
by ryudesuyo5
| 2013-05-17 15:34
| 春の花
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