<< 黄金花(コガネバナ) 鳩麦(ハトムギ) >>

地湧金蓮(チヨウキンレン)

d0126545_15343144.jpg

地湧金蓮(チヨウキンレン)はバショウ科ムセラ属の常緑多年草である。
ムセラ属はバショウ属から分離したもので、1属1種である。
中国の雲南省からインドシナ半島にかけて分布し、高山に生える。
名は「地から湧き出た金色の蓮」という意味になる。
漢字では「地涌金蓮」とも書く。
読み方は「チユウキンレン」とするものもあるが、正式名は「チヨウキンレン」である。
英名はチャイニーズイエローバナナ(Chinese yellow banana)である。
草丈は60~100センチくらいである。
葉は長い楕円形で、芭蕉(バショウ)やバナナに似ている。
花の構造も芭蕉(バショウ)やバナナと同じだが、鮮やかな黄色い苞(花序全体を包む葉の変形したもの)に特色がある。
開花時期はは6~10月くらいである。
茎先に花径30センチくらいの花(花序)をつけ、重なり合った黄色い苞の間に上向きに小さな花をつけていく。
花被片は6枚である。
5枚は合着して筒状になり、1枚は離れている。
花の後にできる実は偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)である。
中には小さな種子が入っている。
属名の Musella は「Musa(バショウ属)+lla(小さい)」からきている。
種小名の lasiocarpa は「長い軟毛のある果実の」という意味である。
写真は9月に氷見市海浜植物園で撮った。
学名:Musella lasiocarpa


★照り映える花の姿は蓮のよう
 地湧金蓮豪放に咲き
d0126545_15345346.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



[PR]
by ryudesuyo5 | 2012-08-21 15:38 | 夏の花
<< 黄金花(コガネバナ) 鳩麦(ハトムギ) >>