<< 南京小桜(ナンキンコザクラ) 鈴鹿山(スズカヤマ) >>

千鳥遊(チドリアソビ)

d0126545_1538526.jpg

桜草(サクラソウ)はサクラソウ科サクラソウ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、河原や山間の低湿地、草原などに生える。
海外では、朝鮮半島や中国の東北部、東シベリアなどにも分布する。
また、300ほどの園芸品種があり、その半数は江戸時代に改良されたものである。
千鳥遊(チドリアソビ)もそうした園芸品種の1つである。
本種は明治時代の後期に作出されたと考えられている。
さくらそう会の認定番号は128である。
草丈は15センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は楕円形で皺が多く、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉の裏には毛が生えている。
開花時期は4月から5月である。
茎先に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、小輪花(花径2センチから3センチ)をたくさんつける。
花冠の裏側は紅紫色で、ぼかしとなる。
花冠の表側も紅紫色で、まだらなぼかしとなる。
花形はかがり広弁、花のつき方は平咲き、受け咲き、雌しべの形は短柱花である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。プリムラ・ベリスが早春に他に花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の sieboldii は日本植物の研究者「シーボルトの」という意味である。
写真は4月に太田市大光院の関東山野草展で撮った。
学名:Primula sieboldii 'Chidoriasobi'


★花びらにまだらに入る模様見て
 名づけしものか変化の姿
d0126545_15391216.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



[PR]
by ryudesuyo5 | 2012-05-30 15:45 | 春の花
<< 南京小桜(ナンキンコザクラ) 鈴鹿山(スズカヤマ) >>