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小麦(コムギ)

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小麦(コムギ)はイネ科コムギ属の一年草である。
稲(イネ)、玉蜀黍(トウモロコシ)とともに世界三大穀物の一つである。
新石器時代から栽培が始められ、今では世界で最も生産量の多い穀物である。
原産地は南西アジアだと考えられている。
野生種には一粒小麦(ヒトツブコムギ)などがある。
現在でも家畜の飼料用として栽培されているという。
現在、最も生産量が多いのはパン小麦(パンコムギ)である。
パン、ケ一キ、うどんなどに利用されている。
草丈は80~100センチくらいである。
茎は円柱形で中空であり、直立する。
葉は幅広い線形で、長さは10~60センチくらいである。
基部は茎を抱き、葉先は垂れる。
平行脈が走るのが特徴で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4~5月である。
花の色は緑色である。
茎先に長さ6~10センチくらいの棒状の穂状花序をつける。
その両側に、たくさんの小穂を互生した複穂状花序である。
小穂には5~8個の花がつく。
一つ一つの花には3本の雄しべと1本の雌しべがある。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
実がなるのは6月ころである。
属名の Triticum はラテン語の「tritus(磨った)」からきている。
種小名の aestivum は「夏の」という意味である。
写真は5月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
学名:Triticum aestivum


★葉を垂らしだけど真っ直ぐ上向いて
 小麦の花は逞しく咲く
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植物図鑑
花図鑑


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by ryudesuyo5 | 2012-05-20 15:37 | 春の花
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