オリーブ(olive)はモクセイ科オリーブ属の常緑高木である。 原産地は地中海沿岸地方である 実がオリーブオイルやピクルスの材料となる。 日本では小豆島などで栽培されている。 樹高は5~10メートルくらいである。 葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。 葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。 葉の裏面には鱗片が密生して銀白色を帯びる。 開花時期は5~6月くらいである。 小さな乳白色の花で、花冠の先は4つに裂ける。 花の後にできる実は楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、10~11月くらいに黒紫色に熟する。 属名の Olea はラテン語の「oleosus(油質の)」からきている。 種小名の europaea は「ヨーロッパの」という意味である。 写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。 学名:Olea europaea ★なるほどとオリーブの実に触れてみる 木につく姿初めて目にし 植物図鑑 花図鑑 |味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
by ryudesuyo5
| 2011-12-15 15:21
| 果実
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