人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 唐棕櫚(トウジュロ) 山紅葉(ヤマモミジ) >>

オリーブ

オリーブ_d0126545_15182539.jpg

オリーブ(olive)はモクセイ科オリーブ属の常緑高木である。
原産地は地中海沿岸地方である
実がオリーブオイルやピクルスの材料となる。
日本では小豆島などで栽培されている。
樹高は5~10メートルくらいである。
葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の裏面には鱗片が密生して銀白色を帯びる。
開花時期は5~6月くらいである。
小さな乳白色の花で、花冠の先は4つに裂ける。
花の後にできる実は楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、10~11月くらいに黒紫色に熟する。
属名の Olea はラテン語の「oleosus(油質の)」からきている。
種小名の europaea は「ヨーロッパの」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Olea europaea


★なるほどとオリーブの実に触れてみる
 木につく姿初めて目にし
オリーブ_d0126545_15184076.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



by ryudesuyo5 | 2011-12-15 15:21 | 果実
<< 唐棕櫚(トウジュロ) 山紅葉(ヤマモミジ) >>