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マニラ麻(マニラアサ)

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マニラ麻(マニラアサ)はバショウ科バショウ属の常緑多年草である。
麻(アサ)の仲間ではないが、繊維が取れることから「麻」の名が充てられている。
原産地はフィリピンである。
「マニラ」の名は首都マニラに由来する。
カリマンタン島やスマトラ島などにも分布し、繊維作物として栽培されている。
草丈は6メートルくらいになる。
茎のように見えるのは偽茎と呼ばれる部分で、葉鞘(茎を鞘状に包むような形になった葉のつけ根)の巻き重なったものである。
ここから繊維がとれる。
葉は楕円形で大きい。
花序は夏から秋にかけてできる。
バショウ属特有のもので、つけ根近くに雌花を、先のほうに雄花をつける。
花の後にできる実は偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で、中には小さな種子が入っている。
属名の Musa はこの属のアラビア名からきている。
種小名の textilis は「織物に用いる」という意味である。
写真は2月に新宿御苑で撮った。
学名:Musa textilis


★天狗でも棲んでいそうなマニラ麻
 大きな葉っぱの陰で花咲き
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植物図鑑
花図鑑







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by ryudesuyo5 | 2011-10-24 12:03 | 作物
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