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次郎柿(ジロウガキ)

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柿(カキ)はカキノキ科カキノキ属の落葉高木である。
山中に自生し、また果樹として古くから栽植されている。
奈良時代に中国から渡来したという説が有力である。
次郎柿(ジロウガキ)はその栽培品種である。
江戸時代の末期に、静岡県森町で松本治郎さんによって発見された。
原木が現存し、県の天然記念物に指定されている。
静岡県や愛知県で栽培され、富有柿(フユウガキ)とともに甘柿の2大品種として親しまれている。
樹高は4~6メートルくらいである。
葉の形は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月である。
花の色は初めは白黄色だが、3日くらい経つと茶褐色に変色し、1週間くらい経つとそのまま落下する。
花の後に萼が成長する。
結実時期は9~10月くらいである。
実は四角形で、熟して橙色になる。
実には果汁が少なく、甘く歯応えがある。
属名の Diospyros はギリシャ語の「Dios(ジュピター)+pyros(穀物)」からきている。おいしい果実を「神の食べ物」として称え名づけた。
種小名の kaki は「柿」のことである。
写真は11月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名: Diospyros kaki 'Jiro'


★さくさくと歯応えのある次郎柿
 陽射しを浴びて旨味を増して
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植物図鑑
花図鑑







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by ryudesuyo5 | 2011-10-18 11:38 | 果実
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