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力芝(チカラシバ)

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力芝(チカラシバ)は、イネ科チカラシバ属の多年草である。
日本各地に分布し、田の畦や堤防、道端などに生える。
海外では、東アジア、東南アジアなどにも分布する。
草丈は30~80センチくらいになる。
種子と地下茎で繁殖し、枝別れした多くの地上茎が四方に広がる。
葉は線形で、根際から生える。
葉鞘(茎を鞘状に包んでいる葉のつけ根の部分)は平たい。
名の由来は、力一杯引っ張ってもなかなか抜けないというところからきている。
開花時期は9~10月である。
ふさふさした尾のような円柱形の花穂は直立し、剛毛に包まれた濃い紫色の小穂を密生する。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
属名の Pennisetum はラテン語の「penna(羽毛)+ seta(剛毛)」からきている。
種小名の alopecuroides は「スズメノテッポウ属(Alopecurus)に似た」という意味である。
上の写真は9月に向島百花園で撮った。
学名:Pennisetum alopecuroides


★えいこらと力比べをしてごらん
 力芝には根負けしそう
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by ryudesuyo5 | 2011-08-21 13:31 | 秋の花
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