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ランタナ

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ランタナはクマツヅラ科ランタナ属の常緑低木である。
原産地は中南アメリカである。
国際自然保護連合 (IUCN) の「種の保全委員会」が定めた侵略的外来生物100種のうちの1つに指定されている。
日本でも暖地で野生化している。
樹高は1~2メートルである。
茎の断面は四角形で、棘が生える。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には硬い毛が生え、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5~11月である。
茎先に半球状の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな花をたくさんつける。
花の色は初めは黄色で、のちに赤く変わるものが多い。
そのため、和名を七変化(シチヘンゲ)という。
花の後にできる実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、黒く熟する。
種子は有毒である。
花の色の変化しない黄や白の園芸品種もある。
属名の Lantana はヨーロッパ産の「Viburnum lantana」 からの転用である。花の形や花序が似ていることから転用された。
種小名の camara は「アーチ状の」という意味である。
写真は11月に新宿御苑で撮った。
学名:Lantana camara


★花びらを群がるように寄せ集め
 色鮮やかにランタナの咲く
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植物図鑑
花図鑑







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by ryudesuyo5 | 2011-08-04 13:12 | 夏の花
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