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白粉花(オシロイバナ)

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白粉花(オシロイバナ)はオシロイバナ科オシロイバナ属の多年草である。
原産地は中南アメリカである。
日本へは江戸時代に渡来した。
園芸用に導入されたものであるが、現在では野生化している。
草丈は60センチから120センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は6~10月である。
茎先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花径2センチくらいの漏斗状の花をつける。
花冠は筒部が長く先で5つに裂ける。
花の色は赤、白、ピンク、黄色などで、絞りのものもある。
萼片は5枚、雄しべ1本、雌しべ1本である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
和名の由来は、熟した黒い種をつぶすと白粉のような白い粉が出てくるところからきている。
貝原益軒が命名したとのことである。
夕方開き、翌朝しぼむので、夕化粧(ユウゲショウ)の別名もある。
俳句の季語は秋である。
属名の Mirabilis はラテン語で「mirari(驚く)」からきている。Mirabilisには「不思議な、素敵な」の意味がある。
種小名の jalapa は「(メキシコの)ヤラッパの」という意味である。
写真は10月に向島百花園で撮った。
学名:Mirabilis jalapa


★お白粉を塗って薄紅頬にさす
 謎の習わし不思議の世界
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by ryudesuyo5 | 2011-08-03 15:11 | 秋の花
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