タグ:南アメリカ ( 43 ) タグの人気記事

ネマタンツス・グレガリウス

d0126545_1615546.jpg

ネマタンツス・グレガリウスはイワタバコ科ネマタンツス属の常緑小低木である。
属名の読み方は「ネマタンサス」とするものもある。
原産地は南アメリカである。
旧学名からヒポシルタないしヒポシルサとも呼ばれる。
また、流通名を金魚の木(キンギョノキ)ともいう。
樹高は30~50センチくらいである。
葉は楕円形で、3枚が車軸状につく(輪生)。
葉の質は肉厚で艶があり、暗い緑色をしている。
開花時期は4~6月である。
条件さえ合えば周年開花をする。
葉の脇に1つずつつく花はオレンジ色の壺形である。
花冠の筒部が膨れ、先が細くつぼんでいる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Nematanthus はギリシャ語の「nema(糸)+ anthus(花)」からきている。
種小名の gregarius は「群れをなす(普通の)」という意味である。
写真は5月に北大植物園で撮った。
学名:Nematanthus gregarius


★愛嬌がたっぷりだよね金魚の木
 つぼんだ口元思わずにやり
d0126545_16153153.jpg

今日の花
植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo5 | 2013-05-15 16:20 | 春の花

ポンテデリア

d0126545_14472926.jpg

ポンテデリアはミズアオイ科ポンテデリア属の多年生水生植物である。
原産地は南北アメリカである。
布袋葵(ホテイアオイ)と同じ仲間だが、浮遊性はなくて根茎がある。
草丈は60~100センチくらいである。
葉の柄は長く、先に1枚の葉をつける。
開花時期は5~10月である。
茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、淡い青紫色の花をたくさんつける。
花の色には白やピンクのものもある。
一日花である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名を長葉水葵(ナガバミズアオイ)ないし丸長葉水葵(マルナガバミズアオイ)という。
属名の Pontederia は18世紀のイタリアの植物学者「ポンテデーラ(G. Pontedera)さん」の名からきている。
種小名の cordata は「心臓形の」という意味である。
写真は9月につくば植物園で撮った。
学名:Pontederia cordata


★涼しげに青い穂伸ばし水の上
 ポンテデリアは背高のっぽ
d0126545_14474759.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



[PR]
by ryudesuyo5 | 2012-08-15 14:49 | 夏の花

ヤタイ椰子(ヤタイヤシ)

d0126545_1521973.jpg

ヤタイ椰子(ヤタイヤシ)はヤシ科ブラジルヤシ属の常緑高木である。
原産地はアルゼンチン、パラグアイである。
樹高は10~15メートルくらいになる。
葉は大きな羽状複葉で、葉の裏面は白っぽい。
近縁種のブラジル椰子(ブラジルヤシ)と似るが、本種のほうが葉が長い。
耐寒性があるので都内でも庭園樹として植えられている。
実は直径2センチくらいの球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、赤橙色に熟して食用になる。
属名の Butia は「(ブラジル南東部リオグランデ・ド・スル州の都市名)ブッティア(Butia)」からきている。
種小名 yatay は地名由来と思われるがはっきりしない。
写真は2月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Butia yatay


★珍しい名前のついたヤタイ椰子
 連想するは屋台なれども
d0126545_1524091.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



[PR]
by ryudesuyo5 | 2012-01-24 15:08 | 観葉植物

ブラジル椰子(ブラジルヤシ)

d0126545_1462522.jpg

ブラジル椰子(ブラジルヤシ)はヤシ科ブラジルヤシ属の常緑低木である。
原産地はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイなどである。
樹高は5~7メートルくらいである。
葉は大きな羽状複葉である。
葉の色は薄緑色で灰白色を帯びる。
葉の長さは1~3メートルくらいあり、途中で大きく曲がる。
春には白い花を咲かせる。
秋には実が黄橙色に熟する。
実は食用になる。
属名の Butia は「(ブラジル南東部リオグランデ・ド・スル州の都市名)ブッティア(Butia)」からきている。
種小名の capitata は「頭状の」という意味である。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Butia capitata


★寒さなど気にはしないとずんと立つ
 ブラジル椰子の実ぼろぼろこぼれ
d0126545_1464964.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



[PR]
by ryudesuyo5 | 2012-01-17 14:09 | 観葉植物

グアバ

d0126545_1229453.jpg

グアバ(guava)はフトモモ科バンジロウ属の常緑低木である。
原産地は中南アメリカである。
現在では熱帯・亜熱帯地域で広く果樹として栽培されている。
日本でも沖縄県などの暖地で栽培されている。
和名は蕃石榴(バンジロウ)という。
樹高は3~4メートルくらいである。
樹皮は薄く剥げやすい。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は、沖縄では4月ころである。
葉の脇に花径3センチくらいの白い花を1~3輪ずつつける。
花弁は5枚である。
たくさんの白い雄しべが球状に広がる。
実は球形や洋梨形など液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、長さは5~15センチくらいである。
果皮の色は黄色く、先に萼が残っている。
果肉の色はピンクないし黄色で、甘く酸味がある。
葉はグアバ茶として利用される。
属名の Psidium はギリシャ語の「psidion(ざくろ)」からきている。
種小名の guajava は「果実」という意味である。
写真は10月に神代植物公園で撮った。
学名:Psidium guajava


★そうなのかグアバの名前は蕃石榴
 謎が解ければ身近に思え
d0126545_12315399.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



[PR]
by ryudesuyo5 | 2012-01-08 12:39 | 果実

オンシジウム・ケイロホルム

d0126545_16155810.jpg

オンシジウム・ケイロホルムはラン科オンシジウム属の多年草である。
属名の詠み方は「オンキディウム」とするものもある。
メキシコからコロンビアにかけて分布し、標高1000メートルから2500メートルの地域に生える着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い小さな花をたくさんつける。
花径は15ミリくらいである。
属名の Oncidium は、ギリシャ語の「onkidion(小さな突起)」からきている。小さな突起のある唇弁の形を表したものである。
種小名の cheirophorum は「手のひら状の」という意味である。
写真は12月に熱川バナナワニ園で撮った。
学名:Oncidium cheirophorum


★小さくて蝶舞うような花つけて
 ケイロホルムは仄かな香り
d0126545_1683450.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



[PR]
by ryudesuyo5 | 2011-12-21 16:10 | 冬の花

縞珊瑚アナナス(シマサンゴアナナス)

d0126545_10543235.jpg

縞珊瑚アナナス(シマサンゴアナナス)はパイナップル科サンゴアナナス属の常緑多年草である。
原産地はブラジルである。
学名のエクメア・ファスキアタの名でも流通している。
根際から生える葉は幅の広い線形で、長さが50センチくらいある。
葉の質は硬く、縁には硬い棘がある。
葉には白い横縞が入る。
これは吸収鱗毛と呼ばれるもので、養水分を吸収する役割を果たしている。
開花時期は不定期である。
松かさ状のピンクの苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)は2~3か月鑑賞できる。
苞の間から出る花は青紫色で、数日の寿命である。
属名の Aechmea はギリシャ語の「aichme(槍)」からきている。
種小名の fasciata は「横縞模様の」という意味である。
写真は11月に千葉市花の美術館で撮った。
学名:Aechmea fasciata


★アナナスの仲間はまとめて植えられて
 どれがどれやら見分け難くて
d0126545_10545530.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


[PR]
by ryudesuyo5 | 2011-12-20 11:09 | 四季咲きの花

珊瑚花(サンゴバナ)

d0126545_14562659.jpg

珊瑚花(サンゴバナ)はキツネノマゴ科キツネノマゴ属(ジャスティシア属)の常緑低木である。
原産地はブラジルである。
日本へは江戸時代の末期に渡来した。
樹高は1~2メートルである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉には柄があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。
葉の表面は濃い緑色で、裏面は赤味を帯びる。
開花時期は5~9月だが、暖地では周年開花をする。
枝先から円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、紅色ないし桃色の花をたくさんつける。
花は筒状で長さが5センチくらいあり、先が唇形に2つに裂ける。
縦に伸びるので波のようである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、花の形を珊瑚に見立てたものである。
英名をフラミンゴプランツ(Flamingo plant)という。
ジャコビニア(Jacobinia)という旧属名でも流通している。
属名の Justicia はスコットランドの植物学者「ジャスティス(J. Justice)さん」の名からきている。
種小名の carnea は「肉色の」という意味である。
写真は11月に新宿御苑で撮った。
学名:Justicia carnea


★噴水の湧き出るように珊瑚花
 ピンクシャワーが微笑みかけて
d0126545_14564992.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



[PR]
by ryudesuyo5 | 2011-12-10 14:59 | 四季咲きの花

アマゾン百合(アマゾンユリ)

d0126545_138313.jpg

アマゾン百合(アマゾンユリ)はヒガンバナ科アマゾンユリ属の多年草である。
原産地はコロンビアからペルーにかけてのアンデス山地である。
純白の花は香りもよく、結婚式のブーケやコサージュに使われるという。
別名を擬宝珠水仙(ギボウシズイセン)ともいう。
根際から生える葉は卵形で大きい。
それが擬宝珠(ギボウシ)に似ていて、水仙(スイセン)のような花を咲かせるというのが由来である。
英名はアマゾンリリー(Amazon lily)である。
ユーチャリス、エウカリスなどの流通名もある。
草丈は40~50センチである。
開花時期は6~7月である。
暖地では周年開花をする。
花径6~8センチの白い花を数輪つける。
花被片は6枚である。
花筒部が長くて曲がり、垂れ下がるように咲く。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Eucharis はギリシャ神話に登場するニンフの名からきている。
種小名の grandiflora は「大きな花の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Eucharis grandiflora


★アンデスの山懐に抱かれて
 香り立ち咲くアマゾンリリー
d0126545_1383043.jpg

植物図鑑
花図鑑







[PR]
by ryudesuyo5 | 2011-11-20 13:11 | 四季咲きの花

パンパスグラス

d0126545_993738.jpg

パンパスグラス(pampas grass)はイネ科シロガネヨシ属の多年草である。
原産地はアルゼンチンである。
「パンパスに生える草」という意味である。
日本へは明治時代に渡来した。
逸出して野生化したものが空き地などに生える。
薄(ススキ)に似ているが、草丈は2~3メートルもあって大形である。
葉は線形で中肋が太く、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)があって剃刀のようである。
開花時期は8~10月である。
雌雄異株である。
茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、銀白色の花穂をつける。
花の後にできる実は(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
和名は白銀葭(シロガネヨシ)という。
属名の Cortaderia はアルゼンチンの現地語「cortadera(切れる)」からきている。
種小名の selloana はドイツの植物学者「セロー(F. Sellow)さんの」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Cortaderia selloana


★銀(しろがね)の穂先揺らめき白日夢
 光いざなう眩しきロマン
d0126545_910564.jpg

植物図鑑
花図鑑







[PR]
by ryudesuyo5 | 2011-10-27 09:11 | 秋の花