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アネモネ・ビルギニアナ

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アネモネ・ビルギニアナはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。
原産地はアメリカ合衆国東部のバージニア州で、岩場や草原に生える。
流通名を春咲き秋明菊(ハルザキシュウメイギク)という。
英名はトールアネモネ(tall anemone)である。
草丈は30~80センチくらいである。
茎には毛がたくさん生えている。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)、向かい合って生える(対生)。
小葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6~7月である。
花径は3センチくらいで、5枚の花びら(萼片)は白っぽく、緑色を帯びている。
花の中心は黄緑色をしている。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Anemone はギリシャ語の「anemos(風)」からきている。
種小名の virginiana は「バージニアの」という意味である。
写真は6月に野田市の清水公園で撮った。
学名:Anemone virginiana


★にょっきりと緑の棒がアクセント
 愛嬌のある花びら見せて
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花・ガーデニング
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by ryudesuyo5 | 2013-06-18 16:07 | 夏の花

広葉雛百合(ヒロハヒナユリ)

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広葉雛百合(ヒロハヒナユリ)はユリ科ヒナユリ属(カマシア属)の多年草である。
ヒナユリ属は北アメリカに6種分布する。
分類体系によってはヒアシンス科とされる。
本種の原産地も北アメリカである。
カナダの南部とアメリカ合衆国の北西部に分布し、湿地に生える。
学名のカマシア・クシッキーで表示するものもある。
草丈は60~120センチくらいである。
ヒナユリ属の中では草丈が高い品種である。
根際から生える葉は線形である。
葉の質は硬い。
開花時期は4~5月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い青紫色の花をたくさんつける。
花の色は白いものもある。
花被片は6枚で、横に大きく開く。
雄しべの葯は鮮やかな黄色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
ネイティブアメリカンは根茎を食用にしたという。
属名の Camassia はネイティブアメリカンの呼び名(camass)からきている。
種小名の cusickii はアメリカ人の植物コレクター「キューシック(William Conklin Cusick, 1842-1922)さん」の名からきている。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Camassia cusickii


★雛百合の名は似合うかなカマシアに
 大柄に咲くアメリカ生まれ
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花・ガーデニング
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by ryudesuyo5 | 2013-06-11 16:42 | 春の花

フロックス・ストロニフェラ

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フロックス・ストロニフェラはハナシノブ科クサキョウチクトウ属(フロックス属)の多年草である。
属名の読み方は「フロクス」とするものもある。
よく知られた近縁種に芝桜(シバザクラ:Phlox subulata)がある。
原産地は北アメリカである。
カナダとアメリカ合衆国の東部に分布し、林の中に生える。
草丈は15~25センチくらいである。
匍匐茎を横に伸ばして広がる。
這う茎から生える葉は幅の広い卵形である。
開花時期は5~6月である。
地際から10センチくらいの花茎を伸ばし、花径2センチくらいの花を5~6輪ずつ集まってつける。
花の色は青紫色のほか白やピンクのものもある。
花冠は筒状で先は5つに深く裂けて横に開く。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
流通名を蔓花忍(ツルハナシノブ)という。
英名はクリーピングフロックス(creeping phlox)である。
属名の Phlox はギリシャ語の「phlogos(火炎)」からきている。リクニス属の古名であったものが転用された。
種小名の stolonifera は「匍匐茎のある」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Phlox stolonifera


★地を這って広がるというフロックス
 厄介者と呼ばれぬように
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by ryudesuyo5 | 2013-05-20 16:56 | 春の花

松葉海蘭(マツバウンラン)

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松葉海蘭(マツバウンラン)はゴマノハグサ科ウンラン属の越年草である。
分類体系によってはオオバコ科とされる。
原産地は北アメリカである。
本州から九州にかけて帰化しており、道端や芝生などに生える。
和名の由来は、花が海蘭(ウンラン)に似て、葉が「松葉」のように細いことからきている。
草丈は10~60センチくらいである。
葉は線形で先が尖る。
茎に下部では向かい合って生える(対生)か、3~4枚が輪生する。
茎の上部では、疎らに互い違いに生える(互生)。
開花時期は4~5月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、唇形をした青紫色の小さな花をつける。
花冠は上下に深く2つに裂ける。
花径は1センチくらいである。
雄しべは4本あり、そのうちの2本が長い。
雌しべは1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Linaria はギリシャ語の「linon(アマ)」からきている。全体が似ているということで名づけられた。
種小名の canadensis は「カナダの」という意味である。
写真は5月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Linaria canadensis


★すっと立ち先に小さな花つけて
 ゆらりゆらゆら長閑な風情
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by ryudesuyo5 | 2013-05-05 15:42 | 春の花

白鷺蚊帳吊(シラサギカヤツリ)

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白鷺蚊帳吊(シラサギカヤツリ)はカヤツリグサ科ミカヅキグサ属の多年草である。
原産地は北アメリカの南東部と西インド諸島である。
水生植物で地下茎がある。
草丈は30~60センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は6~10月である。
茎先に白い花をつける。
花の白い部分は正確には葉状苞で、本当の花はその中央にある淡い黄褐色をした突起状のものである。
和名の由来は、白い苞が白鷺のように見えるところからきている。
属名の Rhynchospora はギリシャ語の「rhynchos(くちばし)+spora(種子)」からきている。 実の先にくちばし状の部分があることから名づけられた。
種小名の colorata は「彩色された」という意味である。
写真は10月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Rhynchospora colorata


★群れ咲いた白鷺蚊帳吊風に揺れ
 風情いかがと涼しさ送り
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by ryudesuyo5 | 2012-08-25 16:07 | 夏の花

ポンテデリア

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ポンテデリアはミズアオイ科ポンテデリア属の多年生水生植物である。
原産地は南北アメリカである。
布袋葵(ホテイアオイ)と同じ仲間だが、浮遊性はなくて根茎がある。
草丈は60~100センチくらいである。
葉の柄は長く、先に1枚の葉をつける。
開花時期は5~10月である。
茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、淡い青紫色の花をたくさんつける。
花の色には白やピンクのものもある。
一日花である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名を長葉水葵(ナガバミズアオイ)ないし丸長葉水葵(マルナガバミズアオイ)という。
属名の Pontederia は18世紀のイタリアの植物学者「ポンテデーラ(G. Pontedera)さん」の名からきている。
種小名の cordata は「心臓形の」という意味である。
写真は9月につくば植物園で撮った。
学名:Pontederia cordata


★涼しげに青い穂伸ばし水の上
 ポンテデリアは背高のっぽ
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by ryudesuyo5 | 2012-08-15 14:49 | 夏の花

匂檜葉(ニオイヒバ)

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匂檜葉(ニオイヒバ)はヒノキ科クロベ属の常緑高木である。
原産地は北アメリカである。
日本へは明治時代の中期に渡来し、街路や公園などに植えられている。
樹高は20~30メートルである。
樹形は長い円錐形となる。
樹皮は赤褐色ないし灰褐色である。
葉は鱗片状で平たく、良い香りがする
園芸品種が多い。
開花時期は5月である。
雌雄同株である。
白っぽい花をつける。
球果(マツカサ)は10~11月ころになると朱色に熟して裂開する。
属名の Thuja はギリシャ語の「thyia(ある種の常緑樹)」からきている。
種小名の occidentalis は「西方の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Thuja occidentalis


★故里はアメリカなるか匂檜葉
 北の大地に似合うコニファー
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by ryudesuyo5 | 2012-02-06 17:55 | 観葉植物

ナルキッスス・アクセント

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ナルキッスス・アクセントはヒガンバナ科スイセン属の多年草である。
アメリカで改良された園芸品種の1つである。
国際的な分類では大杯水仙(タイハイスイセン)の1つとされる。
大杯水仙(タイハイスイセン)というのは、イギリス王立園芸協会(Royal Horticultural Society)の定義では、1茎1花で、副冠の長さが花被片の3分の1以上あるが花被片の長さは超えないもののことである。
本種が作出されたのは1960年のことである。
草丈は30~45センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は2~3月である。
花径は10センチくらいある大輪である。
花被片の色は白く、副花冠は濃いローズピンクないしサーモンピンクをしている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Narcissus はギリシャ神話の青年の名からきている。泉に映った自分の姿に恋して死に、その後にこの花が咲き出した。
品種名の Accent は「強調点」という意味である。
写真は1月に千葉市花の美術館で撮った。
学名:Narcissus 'Accent'


★副冠のピンクが目立つ大輪を
 寒風揺する春はまだまだ
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by ryudesuyo5 | 2012-01-22 14:32 | 冬の花

アフリカン・マリーゴールド

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アフリカン・マリーゴールド(African marigold)はキク科センジュギク属(タゲテス属)の一年草である。
和名は千寿菊(センジュギク)という。
原産地はメキシコである。
スペイン人によってメキシコから持ち帰られたものが北アフリカで野生化した。
草丈は30~100センチくらいである。
茎は直立し、上部で枝分かれをする。
茎に毛は生えていない。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形である。
小葉の縁には黒点が並び、臭気がある。
開花時期は6~11月である。
茎先に花径が5~10センチくらいある大きなボール状の花を1輪ずつつける。
花の色は黄色ないし橙色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Tagetes はギリシャ神話に登場する神の名「タゲース(Tages)」からきている。
種小名の erecta は「直立した」という意味である。
写真は6月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Tagetes erecta


★大きくてボールのような花つけて
 夏の暑さに負けることなく
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by ryudesuyo5 | 2011-11-03 12:48 | 秋の花

ウインターコスモス

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ウインターコスモス(winter cosmos)はキク科センダングサ属の多年草である。
流通名にコスモスの名はつくが、コスモスではなく栴檀草(センダングサ)の仲間である。
また、英名ではなく和製英語である。
和名は菊咲き栴檀草(キクザキセンダングサ)という。
実にある2本の棘を歯に見立てたものである。
原産地は北アメリカ南部からグアテマラにかけた一帯である。
日本へは園芸用に導入された。
なお、センダングサ属の数種類がウインターコスモスの名で流通している。
立ち性のものと矮性のものがある。
草丈は20~120センチくらいである。
葉は羽状に細かく裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は9~12月である。
茎先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、黄色い花(頭花)をつける。
筒状花は黄色い。
舌状花の色は、白やクリーム色のほか、黄色地に白の覆輪が入るものなどがある。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Bidens はラテン語の「bi(2)+dens(歯)」からきている。実にある2本の棘を歯に見立てたものである。
種小名の laevis は「無毛で、なめらかな艶を持つ」という意味である。
写真は11月に千葉市花の美術館で撮った。
学名:学名:Bidens laevis


★上品な黄の色似合う花姿
 ウインターコスモス寒さに負けず
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by ryudesuyo5 | 2011-10-22 11:50 | 秋の花