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姫蔓日々草(ヒメツルニチニチソウ)

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姫蔓日々草(ヒメツルニチニチソウ)はキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の多年草である。
原産地はヨーロッパ中部からコーカサスにかけた一帯である。
耐寒性が強いので寒地での栽培に適し、繁殖力がある。
近縁種の蔓日々草(ツルニチニチソウ)に比べ、葉も花も小形である。
また、匍匐茎の各所で根をはる。
草丈は20~100センチくらいである。
葉は長い楕円形で、密生して垂れ下がる。
蔓日々草(ツルニチニチソウ)と異なり、萼片に毛はない。
開花時期は3~7月くらいである。
花のつく茎が直立し、青紫色の花を咲かせる。
筒状の合弁花で、先が5つに大きく裂けている。
一日花で、日ごと新しい花に咲き変わる。
品種は多く、花の色は紫、青、ピンク、白などがあり、八重咲きもある。
また、葉も覆輪や黄金葉などいろいろある。
花の後にできる実は細長いさや状の袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
主成分のビンカミンは血圧降下作用があり、全草を薬用とする。
学名のビンカ・ミノールの名でも流通している。
属名の Vinca はラテン語の「pervinca(同属の1種)」の省略形である。
種小名の minor は「より小さい」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Vinca minor


★地を埋めて葉を敷き詰めたその中に
 点々と咲く紫の花
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by ryudesuyo5 | 2011-04-11 16:16 | 春の花

黄花鋸草(キバナノコギリソウ)

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黄花鋸草(キバナノコギリソウ)はキク科ノコギリソウ属の多年草である。
原産地はコーカサス地方である。
現在ではヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどで野生化している。
日本へは明治時代の中期に渡来した。
日本でも鑑賞用に栽培されたものが逸出し、本州の中部地方以北で野生化している。
草丈は60センチから100センチくらいである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)
葉はシダ植物のように細かく裂ける。
開花時期は6月から8月である。
茎先に散房花序(たくさん枝が出て、その先に1個つずつ花がつく花序)を出し、小さな黄色い花をたくさんつける。
英名はヤロウイエロー(yarrow yellow)である。
ヤローというのはノコギリソウの仲間のことである。
葉には香りがあり、ビタミン、ミネラルを含む。
写真は6月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Achillea filipendulina


★びっしりと黄色の小花寄せ集め
 丸まって咲くヤロウイエロー
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by ryudesuyo5 | 2010-06-18 06:26 | 夏の花