2010年 04月 27日 ( 1 )

ナスタチウム

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ナスタチウムはノウゼンハレン科キンレンカ属の多年草である。
園芸上は春まきの一年草として扱われる。
原産地は南アメリカである。
ペルー、コロンビア、ブラジルなどに分布し、熱帯でも涼しい高地に生える。
日本へは江戸時代に渡来し、観賞用に栽培されてきた。
和名を金蓮花(キンレンカ)という。
葉が蓮の花に似ているところからつけられた名前である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
茎は蔓状で多肉質である。
2、3メートルくらいまで伸びる。
葉は柄が長く卵形でハスに似ている。
開花時期は4月から11月である。
花は長い花柄に1輪ずつつき、紅色、黄色、橙色などの5弁花を咲かせる。
英名をインディアンクレス(Indian cress)といい、欧米では古くから食べる薬として利用されてきた。
胃腸の機能を高めたり、貧血を改善したりするのに効果がある。
葉はピリッとしたわさび風味が特徴で、サラダやサンドイッチに用いると美味しい。
若い実はピクルスにしたりする。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Tropaeolum majus


★まろやかな葉先にすっと背を伸ばし
 咲く金蓮花滋養に満ちて
☆蓮の葉に似せて作れり金蓮花
 薬となりし花も可憐に

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by ryudesuyo5 | 2010-04-27 06:17 | 春の花