2010年 04月 24日 ( 1 )

雛罌粟(ヒナゲシ)

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雛罌粟(ヒナゲシ)はケシ科ケシ属の一年草である。
原産地は南ヨーロッパである。
日本へは桃山時代に中国を経由して渡来した。
草丈は50センチから100センチくらいである。
根際から生える葉は、羽状に深く裂けている。
茎には葉はつかない。
開花時期は4月から5月である。
花径は5センチから6センチくらいである。
花の色は紅色、ピンク、白、絞りなどである。
原種は4弁花だが、園芸品種には八重のものが多い。
花びらには紙を揉んだような皺がある。
アイスランドポピーとよく似ているが、雛罌粟(ヒナゲシ)のほうが小さ目である。
別名を虞美人草(グビジンソウ)という。
これは中国で絶世の美女とされた虞美人に例えたものである。
なお、「罌粟」は「芥子」とも書く。
俳句の季語は夏である。
写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Papaver rhoeas


★戯れて恥ずかしそうに逃げる風
 きっとまた来て揺らせておくれ

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by ryudesuyo5 | 2010-04-24 08:45 | 春の花