2010年 04月 07日 ( 1 )

二輪草(ニリンソウ)

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二輪草(ニリンソウ)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、林の中や林の縁に普通に生える。
根茎で繁殖するため、大群落をつくることがある。
草丈は15~30センチくらいである。
根際から生える葉には長い柄があり、3つに深く裂ける。
菱形をした両脇の裂片も2つに深く裂けて、更に細かく切れ込む。
茎につく葉は茎を抱いて3枚が輪生し、深い切れ込みがある。
開花時期は4~6月である。
普通は2本の長い花の柄を伸ばし、先端に花径2センチくらいの白い花をつける。
ただし、花の柄は1本のときも3本のときもある。
花弁のように見えるのは萼片で、5枚から7枚くらいある。
花の真ん中にはたくさんの雄しべと10本くらいの雌しべがある。
漢名を鵝掌草(ガショウソウ)という。
「鵝」は「鵞」の異字体で、「掌」は手や足を意味する。
葉の形を鵞鳥(ガチョウ)の足形に譬えたものである。
葉は食用になるが、「鳥兜」とよく似ているので誤食の危険がある。
俳句の季語は春である。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Anemone flaccida


★にこやかに見つめあい咲く二輪草
 真白き思い忘ることなく
☆寄り添いて微笑み交わす二輪草
 風に揺られる楽しみ知りて

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by ryudesuyo5 | 2010-04-07 06:06 | 春の花