2010年 04月 06日 ( 1 )

著莪(シャガ)

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著莪(シャガ)はアヤメ科アヤメ属の多年草である。
漢字では「射干」とも書くが、これは中国では檜扇(ヒオウギ)を指す言葉である。
本州から九州にかけて分布し、人里近くに生える。
学名にはjaponicaの文字が使われているが、古い時代に日本に中国から持ち込まれた植物だと考えられている。
草丈は30~70センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は4~5月である。
文目(アヤメ)や花菖蒲(ハナショウブ)などより時期は早い。
根茎から匍匐枝を伸ばしてうす暗い林の下などに群生する。
伸ばした花茎を枝分かれさせて、花径5センチくらいの淡い紫色の花をつける。
花被片は6枚である。
外花被片3枚には青紫色と橙色の斑が入る。
内花被片3枚は淡い紫色で、先が浅く2つに裂ける。
花は一日しかもたず、開花した翌日にはしぼんでしまう。
別名を胡蝶花(コチョウカ)という。
結実はせず、球根もつくらない。
俳句の季語は夏である。
写真は4月に埼玉県三郷市で撮った。
学名はIris japonica


★朝開き夕べにしぼむ白き著莪
 君と遊ばん胡蝶の夢を
☆著莪の花短き命知ればこそ
 君の眼差し夢に誘い

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by ryudesuyo5 | 2010-04-06 05:58 | 春の花