<< 小茄子(コナスビ) フロックス・ストロニフェラ >>

三葉岩傘(ミツバイワガサ)

d0126545_1611319.jpg

三葉岩傘(ミツバイワガサ)はバラ科シモツケ属の落葉低木である。
本州の近畿地方から九州にかけて分布し、山地や海岸の岩場に生える。
海外では、朝鮮半島中国にも分布する。
分類上は岩傘(イワガサ)の変種とされている。
基本種との違いは葉が浅く裂けていることである。
樹高は100~150センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖らず、縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)があり、3つから5つに裂ける。
開花時期は4~5月である。
枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、花径6~8ミリくらいの白い小さな花をたくさんつける。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
和名の由来は、岩場に生え花の形が傘のようだというところからきている。
園芸上は三つ手岩傘(ミツデイワガサ)の名も用いられている。
属名の Spiraea はギリシャ語の「speira(螺旋)」に由来する。果実が螺旋状になるものがあることから名づけられた。
種小名の blumei はオランダの植物分類学者「ブルーム(Karl Ludwig Blume, 1796-1862)さんの」という意味である。
変種名の obtusa は「円味を帯びた」という意味である。
写真は5月に日比谷公園の野草展(むさしの山草会)で撮った。
学名:Spiraea blumei var. obtusa


★名の由来調べてみれば面白い
 三つ手岩傘鎮座まします
d0126545_1612643.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





花・ガーデニング
[PR]
by ryudesuyo5 | 2013-05-21 16:03 | 春の花
<< 小茄子(コナスビ) フロックス・ストロニフェラ >>