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椪柑(ポンカン)

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椪柑(ポンカン)はミカン科ミカン属の常緑低木である。
原産地はインドである。
日本へは台湾経由で明治時代の中期に渡来した。
東南アジア、台湾、中国南部などでも栽培されている。
日本では、高知、愛媛、鹿児島、熊本、大分などで栽培されている。
樹高は2~4メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5~6月である。
枝先の葉の脇に白い五弁花をつける。
果実は橙色の柑果(多心皮性の液果)で、よい香りがする。
収穫期は1~2月くらいである。
外皮はむきやすく、果肉を包む内皮は柔らかいので袋のまま食べられる。
属名の Citrus はレモンに対する古い呼び名である。
種小名の reticulata は「網状の」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Citrus reticulata


★熟したら美味しいんだよね椪柑は
 思わず唾を飲み込みながら
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by ryudesuyo5 | 2012-01-20 16:12 | 作物
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