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クリサンセマム・ムルチコーレ

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クリサンセマム・ムルチコーレはキク科コレオステフス属の一年草である。
原産地はアルジェリアである。
日本へは昭和30年代に渡来した。
草丈は15センチから20センチくらいである。
よく枝分かれをしてマット状に広がる。
葉はへら形で軟らかく、多肉質である。
開花時期は3月から6月である。
黄色いくっきりした花を咲かせる。
周りにつく舌状花弁も真ん中の筒状花も黄色い。
なお、クリサンセマムというのはキク属の総称であるが、このムルチコーレやノースポールなどが特にクリサンセマムの名で呼ばれてきた。
ただし、ムルチコーレは現在では他の属(コレオステフス属)に分類が変わっている。
写真は2月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Coleostephus myconis (=Chrysanthmum multicaule)


★燦然と春を知らせて咲き競う
 ムルチコーレは乙女のごとく

クリサンセマム・ムルチコーレ_d0126545_6302140.jpg

今日の花ドットコム
花図鑑
by ryudesuyo5 | 2010-06-11 06:31 | 春の花
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