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春紫苑(ハルジオン)

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春紫苑(ハルジオン)はキク科ムカシヨモギ属の越年草である。
北アメリカ原産の帰化植物で繁殖力があり、都市近郊に多く見られる。
大正時代に観賞用に日本に持ち込まれたものが野生化したのだという。
草丈は40センチから100センチくらいである。
茎は中空である。
根際には長い楕円形またはへら形の葉が放射状に何枚かつく。
茎につく葉は互い違いに生え(互生)、茎を抱く。
全体に軟らかい毛が生える。
開花時期は4月から7月である。
舌状花の色は白、ピンク、薄紫などである。
黄色い大きな筒状花の回りに車状にきれいに並ぶ。
蕾はうな垂れる。
牧野富太郎博士の命名で、春に咲く紫苑(シオン)という意味である。
別名を春女苑(ハルジョオン)と言うが、これは似ている野草の姫女苑(ヒメジョオン)と対比してつけられた名である。
俳句の季語は春である。
写真は4月に埼玉県三郷市で撮った。
学名:Erigeron philadelphicus


★背も低く生まれたてだね春紫苑
 目玉はじっと天を見つめて
☆ふわふわの糸を束ねた花びらは
 春の訪れ色は優しく

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by ryudesuyo5 | 2010-04-17 07:14 | 春の花
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